マルヒの干しいも生産・製品化についてのこだわり マルヒの干し芋、4つのこだわり 01. 地域の提携農家さんと作るひたちなか近隣地域産の干し芋です。 当社の干し芋の約99%(2024年現在)以上は、地元・ひたちなか市近隣の約150軒の提携農家さんが手がけています。原料であるサツマイモの生産から、干し芋製造にいたるまで、すべて農家さんの手作り。残りの約1%は自社製造で、これもまた自家栽培のサツマイモから一枚一枚手作りしています。 02. 一枚一枚個性の異なる手作りの干し芋です。 自然の力と農家さんの手によって作り上げているものであることから、見た目、味わいなども、一枚一枚まるで人間の性格のように個性があります。甘いもの、さっぱりしたもの、やわらかいもの、歯ごたえのあるもの、色の濃いもの、薄いものと。その年の夏の天候(日照時間と温度、降雨量など)によってのさつまいもの品質や形、製造が始まる冬の時期の温度、蒸し時間、天日干しか機械乾燥機かなど、出来上がりには大きく影響があり、全く同じ干しいもは作れません。その違いをぜひ楽しみながら食べ比べていただきたいと思います。 03. 無添加、天日干しで仕上げる昔ながらの自然食品です。 地元の畑で採れたサツマイモを、貯蔵での糖化、加工での糖化によって甘みを引き出し、いまだにほとんどの工程を手作業で干し芋に仕上げていく。さつまいもそのままのおいしさと、太陽と風の自然の力、そして熟練の人の手の力によって作る、昔ながらの自然食品。手間はかかりますが、こだわってたくさんの手間をかけた分、胸を張って自慢できるおいしさです。ただ、近年は天日干し中の雨が続くことによる衛生状態の問題等から、機械乾燥機の使用する製造者も増えてきております。 04. 新しい干し芋のかたちも追求しています。 昔ながらの製法で手作りされたこだわりの干し芋を、より多くの人に味わっていただくために、そのまま食べるのが一番おいしい食べ方ではあるのですが、干しいもの特徴をさらに表現できるような個性的な干しいも関連商品作りにも挑戦しております。 また、干しいも製造時でどうしても出てしまう、残渣(食べられるが形や風味に問題のあるもの)などを使用した、捨てないものづくりも進めております。 そのままでもおいしい干し芋は、さらにおいしく、楽しくお召し上がりいただけるように、他にない新しいものを日々試み、模索しております。 次ページ(品質管理・衛生管理)へ→ TOPページへ
当社の干し芋の約99%(2024年現在)以上は、地元・ひたちなか市近隣の約150軒の提携農家さんが手がけています。原料であるサツマイモの生産から、干し芋製造にいたるまで、すべて農家さんの手作り。残りの約1%は自社製造で、これもまた自家栽培のサツマイモから一枚一枚手作りしています。